維新政治はあなたの身を切るという芸風です。
明日4/13は、れいわ新選組の大石あきこ衆議院議員事務所主催の【万博いらないデモ】
詳細は↓↓
https://sano-reiwa.blogspot.com/2025/03/in.html
佐野も参加しますので、少し大阪市の財政について調べてみました。
大阪市「今後の財政収支概算」より作成しました。↓↓
上記の表のとおり、2023年2月版では、2023年から2032年までの10年間の収支はトータルでマイナス54億円 でした。
ところが、
2024年2月版では、2024年から10年間の収支は、トータルでマイナス1945億円。
2025年2月版では、2025年から10年間の収支は、トータルでマイナス1998億円。
なぜ一気に巨大な収支不足に陥ってしまったのか、それは、大阪市の万博関連の費用が一気に膨らんだことに尽きます。
当初予算と比較しても
会場費は、当初1250億円→2350億円へと増額。
淀川左岸線2期工事は、当初1162億円→2957円と増額。
そして、大阪市の万博関連費の財政負担は、大阪府の5倍です。
ちなみに、2005年の愛知万博での愛知県と名古屋市の会場負担割合は 3:1。
なぜ、こんなに大きな負担に大阪市が耐えられるのかというと、大阪市には貯金が2734億円もあるからです。
(西宮市の貯金が380億円(令和5年度決算)なので、かなりの額です。)
大阪維新政治は、地下鉄や市バスの敬老パスを削り、高校を潰しディベロパーにその土地を売り、市民病院をつぶし、、、と公共を切ってきました。そして大阪市の貯金を増やし、そのお金を、大企業に儲けさせるための万博につぎ込んでいます。
大阪市民が一生懸命働いて、納めた税金が、万博につぎ込まれ、市民サービスは切られるとは納得がいきませんが、これが維新の芸風です。
西宮市議会の最大会派は、維新の会(8名)です。
今年は参議院選挙、来年は西宮市長選挙、再来年は西宮市議会議員選挙と続きます。
決めるのはあなたです。
【変えよう。れいわと一緒に】
佐野ひろみ
sano.reiwa@gmail.com
sano.reiwa@gmail.com
※大阪市 財政収支の今後の見通し
https://www.city.osaka.lg.jp/shisei/category/3060-3-2-6-0-0-0-0-0-0.html