西宮市の学校も万博のテストラン（下見）に参加したようです。

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4/12 本日、大阪万博の開会式です。

開催前から、熱中症、水質汚染、メタンガス、ヒアリ、落雷、ヘルスケアパビリオンにおける個人の健康データ（協賛企業に売られる）など、様々な問題点が指摘されている万博です。

4月6日には、テストラン（下見）に参加した共産党の守口市議が持参した検知器で爆発の危険性がある濃度のメタンガスを検知し、消防に通報しました。駆けつけた消防が立ち入り規制と換気措置を行ったと報道されています。

さて、このテストランに、西宮市の学校も参加し、遠足先として検討しているという情報を得ました。今後、学校側は、万博が遠足先として適切かどうか、対象学年、必要な安全対策などについて議論するようです。

千葉県の中学校では、安全が十分に確保できないとして、修学旅行先を万博からUSJに変更しました。英断です！

西宮市の学校にも、安全性を最優先とし、万博を遠足先としないよう強く求めます。

子どもを守るのは、大人の仕事です！

【参考】
※通報の市議「非常に危険」　万博会場でメタンガス検知、対策強化へ
2025/4/7毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250407/k00/00m/040/268000c

※「安全担保できぬ」　修学旅行先を万博からUSJに変更　千葉の中学
2025/4/11 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250411/k00/00m/040/310000c

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