焦って大丈夫?子宮頸がんワクチン

 

2025/1/25 西宮市政ニュース

役所より、議会の承認を得ずに市政ニュースに掲載したことについて、お詫びの文書が届きました
予算は1億1500万円。その内9割は国負担で、市の負担は1割です。

 2024年12月議会で、市が主催する子宮頸がん予防セミナー(以下、セミナーと呼びます)の講師が、ワクチン製造会社と金銭授受の関係にあったことを、佐野が指摘しました。

 しかし、西宮市は2025/1/25の市政ニュースに、接種期限を延長する案内を掲載しました。そこには、セミナーの動画へ誘導するQRコードの記載がありました。(1枚目写真の右下をご覧ください)
 またこれに関しては、議会の予算承認を得ずに、掲載していたことも問題です。

 子宮頸がんワクチン接種について、お悩みの方。ぜひ、HPV薬害訴訟全国弁護団のウェブサイトをご確認ください。私も裁判の傍聴をしておりますが、そこで出会った被害者の女の子達、大学教授、専門家が、ワクチンの有効性・安全性について情報を精査してアップしてくれています。

 → 接種を受ける前に知ってほしいこと 
   https://www.hpv-yakugai.net/leaflet/

 国の言いなりではなく、何事にも批判的な目で見つめ、正しい情報を自分でしっかりと集め判断していく、クリティカルシンキング(critical thinking)を実行していくことが大切です。

 こんなに焦って市がニュースに掲載するのも、おかしいと思いませんか?特に新しいワクチンには十分お気をつけください。どうぞご安全に。




 

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